『商人は正人であれ』
この言葉は株式会社マルイチの高木社長が
社員のみなさんに話されていることです。
商人は真っ正直な商売をしないといけない。
誤魔化して、たとえ一時的な儲けを出しても
そんなものは長続きしない。
お客様を一時的に騙せたとしても
従業員はそれを知っているから
まともな人はそんな会社で働かない。
だから内部から崩壊していくんです。
人を騙すこと自体が論外ですから。
真っ正直に生きているから
いつもイキイキしていられる。
高木社長は
こんな話を以前されました。
まさしくというお話ですよね。
私たちは詐欺をしているんではなく
仕事をしているんですから。
昨日のコラムでも書いた
就活生がどれぐらいならウソを付いていいのか?も
論外の話です。
ウソを付いて
入社できたとしても
(まずできないけど)
長続きするはずがないですから。
人生は長いので
長く続くことをやらないと。
商人は正人であれ。
日本中の全ての会社が
この精神で仕事をしていれば
不景気なんて、やってくるはずもありません。