柳本周介の思いつきコラム 『就活の授業』

原理原則

昨日、東京から友人が来てくれました。
将来塾の授業の最後に
「何事も原理原則ですよ。
道理がわかれば、迷うことはないです」と
話してくれました。

相変わらずいいことを言ってくれるなと
思いながら
私は話を聞いていました。

原理原則を辞書でひいてみると。
「原理」は物事を成り立たせる根本的な決まりの意
「原則」は人間によって社会に適用するために決められた規則の意
と書かれています。
(三省堂 大辞林より)

この原理原則を知るとは
世の中のルールを知るという意味だと
私は捉えています。

目標を持って練習する人には成果があり
サボる人には、焦りが増すということです。

準備万端で本番を迎える人と
テキトウにその日を迎えた人とは
結果が大きく変わってきます。

以前
大学での就活講座にて模擬面接をしました。
二人の男子学生がその面接に参加しました。

「自己紹介からはじめましょうか?
 1分程で、お話いただけますか?」と
私が言うと

A君はしどろもどろになっていました。
私は彼がなにを話しているのかさえ
わかりませんでした。

B君はアルバイトの話をし
今どれだけそれが楽しいのかを語ってくれました。

模擬面接終了後
私はA君とB君とに聞きました。

「模擬面接で、1分間の自己紹介から
 はじめるよ、と前もって伝えていたけど
 どれぐらいその練習をしてきましたか?」

「・・・・特にしていません・・・
就活が忙しくて
企業の説明会などにも行っていたので・・」(A君)

「100回以上練習はしましたが
 何回しかまでは覚えていません。
 ただ自分なりにきちんと話ができるようには
 しておこうと思いました」(B君)

練習もロクにせずに結果を求めても
なにも手にすることはできません。

まさに原理原則ですね。

原理原則の話はまたコラムでも
書くことにします。


♯kutoo

今朝、ABCの『おはよう朝日です』を見ていたら
Kutooのニュースが流れていました。

「ヒールの靴を履かないといけないのかどうか」
何年も前から毎年のように相談を受けていました。

私の答えは「履かなくていい」しかありません。

今日の『おは朝』のアンケートでは
9社中8社が、履く必要がないという回答でした。
残る1社は、ヒールを穿くことで空気が読めるかどうかを
確かめているいった答えでした。

「空気が読める??」
なんやそれ???というのが私の感想ですが。

数のうちには
そんな考え方をしている企業(人事)もいるのでしょうけど
気にする必要はありません。

ヒールを強制する会社には
行く必要がないからです。

モデルさんのように職業として、ヒールが必要な場合はともかく
一般の会社でヒールを履かないといけないことなどありません。

ヒールが苦痛なら
無理をする必要もありませんから。

もしも
ヒールでないと落とされる会社があれば
それはそれでわかりやすくていいですね。
違う会社に勤めればいいだけです。

面接には清潔な服装で
行ってくれたらじゅうぶんです。


採用基準

おととい、神戸三宮の有名なBARに行きました。

このお店、バーテンダーが4名体制です。
しかのこの4名の方々は、日本バーテンダー協会の賞を
次々と獲得しています。
日本一になっている人さえいます。

私の相棒が
「どんな基準でバーテンダーの採用しているんですか?」と
マスターに聞きました。

「面接していて
 いろいろと話を聞きたいなと思える人です。
 そういう人とは話をしていて楽しいです。
 楽しい人は、自然と成長していきます。
 自分で売り込んでくる人は絶対に採用しないけど。
 これが一定数いるんですよ。
 アピールしてくる人って、ロクなのいないでしょう。
 それに、お客様に対しても同じようなことを
するかもしれないと思ったら
 ぞっとしますからね」(マスター談)

会社でもBARでも同じですね、採用基準は。


就活レディーGO!出演

先日、ラジオ関西・就活のトーク番組「就活レディーGO!」に
出演させてもらいました。

2月26日放送分がラジコでアップされています。
https://jocr.jp/ladygohyogo/

吉本の若手漫才師・ネイビーズアフロさんと
絡み合っています。(もちろんトークが)

よろしければ、お時間があるときにでも
聞いてもらえたらうれしいです。


就活ルール撤廃について

今日の神戸新聞の夕刊に
新卒一括採用に関しての私の記事が
掲載されました。

就活ルールは
数年おきに変更になりますし
それ自体は
またか・・という感じです。

今回は、ルール撤廃ですか?

はい、はい。

新卒一括採用に
意義を申し立てる方々
(主に評論家と呼ばれている方々や経団連の一部の方など)が
いらっしゃいますね。
いろんな意見があるのはいいとして。

継続した新卒採用は企業組織の土台作りです。

成長している企業には
明確なビジョンがあり
そのビジョンを社員皆で達成するために
計画的に、毎年新卒採用を続けています。

(決して中途採用を批判しているわけではありません。
新卒採用をベースに中途採用をすることは
とてもいいことだと思っています。
中途採用も勿論いいんですよ。
中途の話はいいとして)

新卒採用を批判している経団連のお偉い方々の会社も
こんなふうにルール撤廃や新卒一括採用の反対をしていても
ほとんどの大手企業が間違いなく新卒採用を続けます。

「批判をしながら自分たちはそれを続ける」
不思議です。
「批判するなら自分たちはやめとけよ」と私は思います。
なんか釈然としませんね。

新卒採用に関して
企業も大学も就活生も
少しの間、混乱を招くでしょう。

そんななか
私はおとなしくしておきます。

自分がすべきことをコツコツと
やっておきます。

就活ルールを撤廃して
「いったい誰が儲かるねん!!」と
言われる方もいらっしゃるでしょう。

(大学1年生から内定を出して
4年生まで費用を掛けて
内定者をフォローし続けるのですから)
潤沢な資金のある一部の大手企業と
そのアドバイスや支援をする採用関連企業です。

採用関連企業が大儲けか???

あっ
ワタシやん???((笑))

冗談はさておき
学生さんや世の中全体のこと考えて
ルールを作ってもらいたいものです。