柳本周介の思いつきコラム 『就活の授業』

チェツク

昨日のコラムで
後片づけのお話を書きました。

選考試験で
筆記テストをした場合
テストの点数も評価対象ですが
机の上をキレイにして帰るかどうか
椅子を元に戻しているかどうか
そんなところも評価対象になります。

テストが終って
ほっとして
もしくは、これはまずいと思って落胆して
消しゴムのカスを
ほったらかしとか
ならないように気を付けてください。

企業によっては
テストの点数以上に
そのような姿勢を
見ている場合があります。

テストに限らず
後片づけは大事ですね。

今日も机の上は
キレイかな?

チェックしましょう。


後片付け

昨日も将来塾の授業の日でした。

塾では授業が終ると
皆で、掃除をします。
自分たちが汚した箇所は自分たちでキレイにします。

昨年のある時期まで
私は授業の翌日に
机の上を拭いていました。

実は昨年のある土曜日
私は高校生(当時高校1年生)の娘と買い物に行くついでに
オフィスに立ち寄りました。
(私のオフィスは部屋が二つあります。
 一つはオフィス、一つはセミナー室です)

娘がセミナー室に入るなり
「この学生さん、アカンやん
 机汚したまま帰っているし・・・。
 この学生さん、就活苦労するわ。
 お父さんは、就活のことを教える前に
 他に教えてあげなあかんことがあるんちゃうの。
 自分で使ったものは元に戻すとか
 キレイにしてから帰るとか
 人として大事なことを教えてあげないと」(娘)
娘は机の一つを見て
そう言いました。
御尤もです。
それ以降、塾の授業が終ると
皆で掃除をしてから帰るようにしています。

皆でする掃除は
なんか楽しいですね。


願い

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今日は大分県で
午前中、面接試験をしていました。

スリランカからの留学生も
面接に来てくれていました。

面接の最後に
「なにか会社に対して要望はありませんか?
 どんなことでもいいですよ。
 どこまでしてあげられるかはわかりませんが
 いろいろ言ってくださいね」と
私は彼女にそう言いました。

「はい。私はこの大分というこの町が大好きです。
 それで、もっと外国人の方々が
 働きやすい町になればいいと思っています。
 私がこの地で働くことで、少しでもそうしてけたらと
 思っています。それが要望というか、私の願いです」

彼女は、まっ直ぐに私を見つめたまま
そんなふうに答えてくれました。

要望が、願いが
人のために働くことなんですね。

私はこの要望を聞く前に
お給料のこと、休みが月に6日であること
残業が毎日1時から1時半あることを
伝えました。

「お休みが多いとか少ないこと
 残業なんか、いくらあっても
 そんなことちっぽっけなことは
 どうでもいいんです」と
さらりと言っていました。

素敵ですね。

「頑張る人を応援したい」
素直にそんな気分にさせてもらった一日でした。

PS 彼女は5ヶ国語を話せる才女です。
  東京のある団体からは通訳の仕事で
  来てほしいと言われているそうです。
  ただ、大分が好きで、大分で働きたいと
  思ってくれているようです。


一期一会の気持ちで。

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先日、「株式会社いづよね」の
「ゴメンね落としちゃって就活セミナー」を行いました。

株式会社いづよねの選考試験を受けて
残念ながら、受からなかった就活生に対して
川崎社長が考え抜いたセミナーでした。

もちろん
講師は私なんですが。

川崎社長(以下、てんちょ~)から
相談を受けたとき
私は二つ返事で、OKでした。
もちろんボランティアで。
こんなことはボランティアでないと意味がない。

皆、真剣にメモを取りながら
楽しそうに話しを聞いてくれて・・・。
セミナーもとてもやりがいがありました。

それにしても
うれしいですね。
てんちょ~のこの姿勢が。

「せっかくうちを受けに来てくれたのに
紙切れ一枚で不合格だと言うわけには
いかないでしょう。
大手企業ならともかく
ウチみたいなちっちゃい企業に
真剣に受けてくれている学生さんに
僕は出来るだけのことをしてあげたいんです。
今回、柳本先生にご無理を言って
本当によかったです。
彼らはウチとはご縁がなかったけど
ウチなんかより
もっともっといい会社に
受かりそうで・・・
今日のセミナーをきっかけに
ほんとにそうなりそうで」

てんちょ~のキラキラした瞳が
とても印象的でした。

長年の付き合いですが
てんちょ~が綺麗な瞳をしてなんて
今日の今日まで気づきませんでした。

てんちょ~ありがとう。

「一期一会」という言葉を思いながら
この日を過ごしていました。


お互いさまだと思えたら・・・

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今日の日経新聞では

採用に関して

企業も焦っているという

記事が掲載されていました。

 

企業も焦っている

面接担当者も緊張している

 

そんなふうに考えると

面接を受ける就活生は

少しは落ち着けるかもしれませんね。

 

お互いさまなんだよなと

思えると

余裕が出そうですね。