柳本周介の思いつきコラム 『コミュニケーションの授業』

単刀直入が通じない???

『単刀直入』が伝わらないというお話

昨日。大学のゼミの授業で
性格テストを実施していました。

テストを始めると
すぐにスマホで検索をはじめる学生が何人もいました。
(30名のクラスで、10~12名が検索をしていました)

「どうした?何がわからんかった?」と

私が聞くと

「これなんて読むんですか?」と
学生から聞かれて

「タントウチョクニュウって読むんやけど」(私)

「どんな意味ですか?」(学生)

「はっきりと とか ズバズバとか
 ストレートに とかいう意味だよ」(私)

「全く聞いたこともなかったです」(学生)

こんなやりとりがありました。

全体の3割は
単刀直入がわからなかったようです。

以前このコラムにも
「奇をてらう」がわかる大学生は
2割もいないという話を書いたことがありますが
大学で授業をしていて一番気を遣うのが
自分が発している言葉が伝わるかどうかです。

今日、友人と話をしていて
大学生に「玄人」が全く通じなくて
愕然としたという話を聞きました。
(どれぐらいの割合で、通じないのかまでは
 聞きませんでしたが)

通じる日本語
もっと知らないといけませんね。

自分の発した言葉が通じているのかどうか
もっと意識します。

話すことを職業にしていますから
なおさらですね。


信頼

昨日、将来塾卒業生と食事をしながら
お話をしていました。

『信用と信頼』
『信頼を得る』
といったお話をしていました。

「信用と信頼の違いって
わかる?
いろんな考え方があって
いいんやけど。

信用って、公的なもの
たとえば会社の実績とか
信用取引とか言うんやん。
契約書なんて交わさなくても
きちんと仕事をして
代金も戴く
これは信用があってのことや。

信頼は個人に対してするもの
お前のこと、信頼してるよ。って」

こんな話をしていて
「じゃあ会社に信用があるから
 仕事が面白いように入るかということ
 世の中、そんな簡単なもんじゃないよね。

 会社が業界一位だから
 新規営業に行ったら
 面白いように仕事が貰えるなんて
 ことはなくて・・・。
 会社に信用があっても
 個人が信頼されないと
 仕事にはならないねん。

 約束を守っていくことで
 個人の信頼は高まるけど
 初対面ならどうやって
 信頼してもらう?」

「確実に約束を守っていると
 信頼は自ずと得られると思うねん。
 だけど、初対面で
 信頼を得るって
 どうしたらいいと思う?」

「僕は失敗をした話を初対面でしてるねん。
 何が失敗だったか
 次回、どう防ごうとしているか
 そんな話を
 失敗の話は皆さん、真剣に聞いてくれるし
 僕も同じ失敗を繰り返す訳にはいかないから。
 紹介があって、新規の営業に行くことが多くて
 紹介者は、僕のことをとってもいいように
 言ってくれてて・・・・
 でもうまくいったのは
 たまたまで、でも失敗には理由があって
 こんな話を必ずするようにしてる」

こんな話をして盛り上がっていました。

新年早々、真剣な話を楽しくできて
とっても嬉しい気分でした。


ありましておめでとうございます。

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あけましておめでとうございます。

2018年もみなさんとともに
素晴らしい一年にしたいと思っています。

2018年、私のテーマは
『上気元』です。

どんなときも
元気で気分よく
なにがあっても
自分の都合で機嫌のいい人であろうと思っています。

上気元は人ができる最高のボランティアですから。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

               2018年1月1日

                 柳本周介


今年も本当にありがとうございます。


2017年もいよいよあと数時間です。

この一年もどうもありがとうございます。

今年は
目まぐるしく時間が過ぎていった感じです。

それぐらいの方が、いいかもしれませんね。

来年は『コミュニケーションの授業』も『就活の授業』も
楽しいお話を中心に書きたいなと思っています。

皆さん
本当によいお年をお迎えください。


呼ばれる人

野村克也さんの本のなかで
バントのサインが出たときに
バントをする選手しか使わない。
バントのサインが出ているにも関わらず
無視してヒットを打ったとしても
もうその選手は使わない。と
書かれていました。

当たり前と言ったら
当たり前のことです。

ルール違反した人が
また呼ばれるはずがありません。

ルール違反=チームが困る

ルール違反者=困った人

困った人を大事にしてくれる
そんな甘い組織はありません。

相手の気分を害することは
極力してはいけません。

もし
してしまったときは
素直に謝りましょう。

次に声が掛かる人とは
能力が高い人ではありません。
相手が嫌がることをしない人です。

将来塾の塾生(4年生)から
ぜひとも後輩と会ってほしいと
連絡がありました。

食事をしながら
「呼ばれる(選ばれる)人に
 なれたら、人生は楽しいよね」と
私はそんな話をしました。

塾生は頷いていましたが
後輩は首を傾げていました。
いつか彼にも
この意味がわかってくれたら
うれしいですね。