柳本周介の思いつきコラム 『コミュニケーションの授業』

3つの徹底


今日のコラムでは
友人のおざりん(小澤勝也さん)の
メルマガをそのまま引用します。

私もこの3つの徹底はしていきます。

【3つの徹底】

「立志」「読書」「拓友」
 
 
「立志」…志を立てること。
 
「読書」…本を読むこと。
 
「拓友」…友を選ぶこと。
 
 
心が奮い立つ志を持ち
 
人間力が上がる本を読み
 
お互いの人間性を

磨き合える仲間と付き合う。
  
この3つを徹底すれば
 
人生の充実度は高まっていく。

今日もいい風になりますように。

【愛の経営】小澤勝也


売らないサービス

先日、靴を買いに行きました。

私はミズノの靴が好きで
数カ月おきに元町のお店に行きます。

いつも履いている黒と茶のビジネスシューズは
半年おきに買い替えをしますので
その二つの靴と
前々から気になっていた青色のスニーカーを
買おうと思いました。

ビジネスシューズはいつものサイズで買って
その青色のスニーカーも頼みました。

しかし、残念なことに
私のサイズのものはもうなくて
限定版のシューズですから
在庫もありませんでした。

「5ミリぐらい、大きくても
 冬だと分厚い靴下を履きますから
 大丈夫だと思いますので
 これください」と私が言うと

「お客さん、これはやめておきましょう。
 デザインを気に入ってもらっているのに
 申し訳ないのですが
 靴のサイズを自分が合わせるなんて
 いいことじゃありません。
 足にピッタリの靴でないと
 なにかと不便が生じますから」と
年配の店員さんは私にそう言いました。

この方は、長くシューフィッターをされていたそうです。

結局、私はその青色の靴は買わずに
ビジネスシューズの二足だけを購入しました。

お店を出たあと
買い物に付き合ってくれていた栗山君が
「本当にいい方ですね。
 しょうもないお店だったら
 無理にでも売りつけますよ。
 あの店員さんは、お客さんのことを
 きちんと考えて仕事をしていて
 ほんと気持ちいい人ですね」と言いました。

『売らないサービス』
お客様のことを第一に考える、素晴らしいです。

こんなふうに毎日仕事をしたいですね。


起業の理由

先日、阪南大学で『質問力セミナー』をしました。

『私(柳本)に質問』というコーナーで
「柳本さんはなぜ若くして起業したんですか?」と
学生さんから尋ねられました。

「うん。一つは若くして亡くした父との約束でした。
 もう一つは『自分がしたいこと』
『正しいと思うことだけできる』から
 起業したんです」と言いました。

『正しいと思うことを仕事でする』これは本当に大事なことです。
もちろん、日本中のほとんどの方々が、自分が正しいと思うこと
お客様にとって、これがいいと思うモノを作り販売していると思います。

ただ私が会社員時代
自分ならお客様のためにもっといいモノが作れると思っていました。
上司にもその話を何度もしましたが、私の思いはなかなか通らす
既存の商品を売るしかありませんでした。

将来塾を17年運営していますが
この塾は一切利益が出ません。
塾生にも「年間に掛かるこのセミナー室の家賃だけ
皆で払ってくださいね。その料金設定なんです」と
言っていますし、それが事実です。

学生さんの将来が輝くための大事なことを
お伝えしたいという思いでこの塾をしています。
私が会社員で「利益は出ませんが、私は将来塾を
やりたいのでやらせてください」と言っても
きっと経営陣には理解してもらえないでしょう。

自分が社長だから
「儲からなくてもやる」と意思決定できます。

やりたいことがいろいろとあったので
私は起業してよかったと思います。

今は昔と違って
会社のなかでもいろんな新規事業が
次々に生まれています。

会社員の方やこれから就職される方は
自分がやりたいことで
人の役に立つこと
会社であれば、それで利益もじゅうぶんに出ることを
提案して、どんどんやってみてください。


単刀直入が通じない???

『単刀直入』が伝わらないというお話

昨日。大学のゼミの授業で
性格テストを実施していました。

テストを始めると
すぐにスマホで検索をはじめる学生が何人もいました。
(30名のクラスで、10~12名が検索をしていました)

「どうした?何がわからんかった?」と

私が聞くと

「これなんて読むんですか?」と
学生から聞かれて

「タントウチョクニュウって読むんやけど」(私)

「どんな意味ですか?」(学生)

「はっきりと とか ズバズバとか
 ストレートに とかいう意味だよ」(私)

「全く聞いたこともなかったです」(学生)

こんなやりとりがありました。

全体の3割は
単刀直入がわからなかったようです。

以前このコラムにも
「奇をてらう」がわかる大学生は
2割もいないという話を書いたことがありますが
大学で授業をしていて一番気を遣うのが
自分が発している言葉が伝わるかどうかです。

今日、友人と話をしていて
大学生に「玄人」が全く通じなくて
愕然としたという話を聞きました。
(どれぐらいの割合で、通じないのかまでは
 聞きませんでしたが)

通じる日本語
もっと知らないといけませんね。

自分の発した言葉が通じているのかどうか
もっと意識します。

話すことを職業にしていますから
なおさらですね。


信頼

昨日、将来塾卒業生と食事をしながら
お話をしていました。

『信用と信頼』
『信頼を得る』
といったお話をしていました。

「信用と信頼の違いって
わかる?
いろんな考え方があって
いいんやけど。

信用って、公的なもの
たとえば会社の実績とか
信用取引とか言うんやん。
契約書なんて交わさなくても
きちんと仕事をして
代金も戴く
これは信用があってのことや。

信頼は個人に対してするもの
お前のこと、信頼してるよ。って」

こんな話をしていて
「じゃあ会社に信用があるから
 仕事が面白いように入るかということ
 世の中、そんな簡単なもんじゃないよね。

 会社が業界一位だから
 新規営業に行ったら
 面白いように仕事が貰えるなんて
 ことはなくて・・・。
 会社に信用があっても
 個人が信頼されないと
 仕事にはならないねん。

 約束を守っていくことで
 個人の信頼は高まるけど
 初対面ならどうやって
 信頼してもらう?」

「確実に約束を守っていると
 信頼は自ずと得られると思うねん。
 だけど、初対面で
 信頼を得るって
 どうしたらいいと思う?」

「僕は失敗をした話を初対面でしてるねん。
 何が失敗だったか
 次回、どう防ごうとしているか
 そんな話を
 失敗の話は皆さん、真剣に聞いてくれるし
 僕も同じ失敗を繰り返す訳にはいかないから。
 紹介があって、新規の営業に行くことが多くて
 紹介者は、僕のことをとってもいいように
 言ってくれてて・・・・
 でもうまくいったのは
 たまたまで、でも失敗には理由があって
 こんな話を必ずするようにしてる」

こんな話をして盛り上がっていました。

新年早々、真剣な話を楽しくできて
とっても嬉しい気分でした。