他責はカッコ悪い

今日は株式会社ディライトの
二次面接試験の日でした。

二次面接と言っても
一次試験が受かった方々との
食事会です。

食事会場は
ディライトの直営店『肉の入江』で
行いました。

4人の就活生と
入江社長、新下君、私の3人
合計7名で、ワイワイと
焼肉をつついていました。

食事も一段落したところで
新入社員の松田さんに
みんなに話をしてもらいました。

この会社のいいところ
よくないところ
入社する前と入社後のギャップなどを
正直に話をしてもらいました。

そんな中、ある質問が就活生から
ありました。

「入社後に一番学べたこと
もしくは自分が一番成長できたと
思うことはなんですか?」という質問です。

「私が一番学べたことは
 他責はダメだということです。
 私は学生時代まで
 何かあるとく人の責任にしていたことが
 ありました。
 でも今、これは本当にカッコ悪いなと
 思うようになりました。
 仕事をしながら
 何かあったらその場にいた私の責任ですから。
 今まで人の責任にしていた自分を
 情けなく思いました。
 これが一番学べたことです」(松田さん)

「若いうちに学べてよかったな。
 年齢がいくと
 これが全然わかってもらえへんねん。
 30歳になって、他責の癖が 
 付いている人には
 もう何をどんなに伝えても
 伝わらん。
 その場は『そうですね』とか
 言いながらも次の日になったら
 一緒なんや。
 何かあったら他人のせいや。
 これは若いうちに気づいておかなあかん」

入江社長がこんなことを
言われました。

『何かあったら自分の責任』

このことは小さい頃から
親や先生がきちんと教えておかないと
いけないですね。

もし、教えてもらえなかったとしても
20歳も過ぎれば
最低限、このことは気づいておかないと
いけないですね。

他責癖があって、「幸せになりたいと」か
言っててもそれは無理というものです。

「他責はカッコ悪い」
松田さんが言われたこの言葉は
実に的を射ています。

他責男はほんとにカッコ悪いです。