すぐに取り入れる感性

二日前、大田健治さんと
ランチを摂りました。

大田さんのことは
4月22日のコラム「ありがとうございます」で
紹介させてもらっています。

お時間があれば
バックナンバーから
読んでやってください。

この日は関西にお仕事で
戻ることになり
私も時間が取れたので
ご一緒に食事をすることになりました。

「この前、アメリカ人と
 話をしていて
 『日本人がよく
  すみません』から
話をはじめることに
どうしても違和感を覚えるって・・
アメリカでは
普通、『ありがとう』から
話が始まるし
それはお互いが対等であるという
証でもあるんですね。
もちろんい意味で」(大田さん)

「そうですよね。
 すみません。で
 始められると
 それだけで
 先にへりくだっていますよね。
 日本人の美徳の部分でもあるけど
 確かに外国の方は
 何を悪いことをしていないのに
 謝るのだろう?と
 思うでしょうね」(私)

「そうなんです。
 ・・・・・
 ありがとう。ありがとう。と
 言っていると
 いい関係が築けますよね。
 これはアメリカでも
 日本でも同じだと思います。
 
 前に柳本さんにメールしたとき
 『ありがとうございます』と
 メールでも使うことが多くなったのは
 柳本さんのおかげだと
 書きましたけど

 よくよく考えると
 柳本さんの影響が大きなと
 思って・・・」(大田さん)

こんなお話をしていました。

私はお取引先に
メールするときでも
『いつもお世話になっています』より
『いつもありがとうございます』と
書くことが多いです。

その方がしっくりくるからと
いう理由なんですが・・・。

それにしても
大田さんの感性って
とても素敵ですよね。

「なんとなくいいな~
じゃそれを取り入れよう」
そんな感じじゃないかと
私は思うのですが・・・

それをすぐ行動に
移されるところが
素晴らしいです。

大田さん
ありがとうございます。

また関西に戻られたときは
ランチでも夕食でも
ぜひ行きましょう!!!