自分との約束を果たす。

今日の将来塾の授業に
卒業生の岡田直樹君が来てくれました。

80分間の講演のあと
塾生の質問にも真摯に答えてくれていました。

岡田直樹君は2004年の将来塾生です。

「海外で仕事をしたい」という目標を持って
堀場製作所に入社し、
実際に3年間フランス支社にて
勤務されていました。

また彼は学生時代に
20代で、みんなを元気にする本を
出版すると私たちに約束してくれていました。

そして、実際に29歳と364日にあたる
2011年5月7日に
『君に届け、僕の応援歌』を
出版されました。

【岡田直樹君の著書紹介ホームページ】
http://www.positi-bu.com/

彼は将来塾生時代から
とにかく周りを元気にすることばかり
考えて行動されていました。

だから
彼の周りはいつも活気に溢れていました。

5月に行う
彼のお誕生日会は
毎年、何十人(60~80名ぐらい)も
集まり、自宅にはみんなが入れないので
川辺でバーベキューなどをしていました。

彼がなぜここまで人気があるのでしょうか?

それはいつも彼が周りに与えることしか
考えていないからです。

「〇〇してください」ばかりを言う
『くれくれ病』の真逆の生き方をされいるから・・・

それが一番の理由だと思います。

今日も将来塾生を元気にするために
ボランティアで講演会をしてくれました。

彼の本の抜粋
『Give and Take.』の項目です。

なぜTake and Giveじゃないのか。
それは、Giveした人=人の為に何かをした人こそ
Take=何かを得るんじゃないかなって事。
僕は人にGiveすることが大好きなんです。
だって僕らって、自分のまわりや地球のために
何かしてあげるために生まれてきたんだから。
僕のまわりの人が一人でも元気になってくれたらいい。
僕に出会えて良かったっていう人が一人でも
増えてくれたら
僕はうれしいし、
生まれてきて良かったと思う。
人に勇気を与える本を書く。
人に生きるヒントを与える本を書く。
人生って本当に楽しいんだよっていう本を書く。
そしてそれがついにこうして
現実になろうとしています。

本当に素敵な考え方ですね。

彼は29歳と364日で
みんなを元気にする本を出版しました。

私は彼に遅れること20年になりますが
50歳で、就活生を元気にする本を
出版することにします。

岡田直樹君のように
自分との約束を果たします。