机上の自己分析なんていらない。

就活生から
「自分のやりたい仕事が
 どうすれば見つかりますか?」
と聞かれることがしばしばあります。

ここでひと言だけ言いたいのは
机の上で自己分析本を眺めていても
何にも見つかりません。

これは意味がないですから。

野球をしたことがない人が
野球の本を読んで
自分がどの守備で、何番バッターが
向いているのか?なんて
わかるはずもありません。

(社会での)仕事の経験のない人が
自己分析をして
自分にあっている仕事は何か?なんて
わることはほとんどありません。

本来、自己分析や自己理解なんていうものは
人との関わりの中で
わかってくるものです。

お友達と(真剣に)話をしていると
ある日 突然 気づくことがあります。

もしくは 何か(アルバイトなど)を
一生懸命やり通した時に
気づくこと。

その気づきが
本当の自己分析なんです。

私は大学3年生の冬に
アルバイト先で
パンを運んでいた時に
突然、将来の自分の姿を想い描きました。
(この詳しいお話は、いつかコラムで
 書くことにしますね)

『先に行動』

行動の中にしか
真実はありません。

もし、机上の自己分析をするとしても
まず、会社訪問やセミナーに参加し、
OB訪問などをしてから
やってみてください。

まずは行動からです。

この時期は合同説明会などに
どんどん行くのがいいでしょうね。

動きながら
自分を振り返ってくださいね。

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