稼ぐ意識

今日の思いつきコラムは
現代ビジネスの引用です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34293?page=3
とてもいい内容が書かれていました。

私もとても納得しています。
耳が痛い文面からもしれませんが
目を通してやってください。

現代ビジネスに書かれた文面
そのままを転記します。

今回は感想も意見も
敢えて書かないでおきます。

(現代ビジネスからの抜粋)

日本経済を良くするためにはどうすればいいのか。

まず、あらためて「稼ぐ」ことの大切さについて
総理大臣から新入社員まで
すべての人が真剣に考えるべきです。

国でも企業でも、経営が悪化したら
収入を増やして
支出を減らそうとするのが当たり前でしょう。

いまは、稼いでなくて、みんなが遣うばかり。

遣うばかりだと国は潰れますよね。
経済破綻を起こしたギリシャと何も変わらない。
それなのに、未だに日本は大丈夫だと
言っている経済の専門家がいる。
信じられません。

 人材が「サラリーマン化」したことが
問題の根底にあります。

自分で頑張って、稼げるようになってこそ一人前なのに
「サラリーマン」を「身分」と勘違いして
安穏としてしまう。どこそこの会社に入ったら
その瞬間に一人前だなんてありえない考えをしてしまう。

高校時代に勉強しない、
大学時代に勉強しない、
そういう人が会社に入って、
社会で通用するはずがない。

そういう人たちは半人前です。

だから社会人になってからも勉強をして
稼ぐ力を身につけなければいけない。

しかし今は、稼ぐよりも遣うことが
好きな人の声のほうが大きい。

本当におかしな国です。