「人は与えられた環境の中で、精一杯に努力し
結果を残しながら、次のステージに行くしかない。
積み上げていく人は、世の中で通用する人になる。
事業を始める人も、会社で次のステップを狙う人も、
転職活動をする人も、このことだけは覚えておいてください。
与えたら環境の中で、努力もしない、積み上げもしない、
ただ何となく作業だけをこなすだけの人には
未来はありません」
これは日本創造研究所の田舞徳太郎さんから
教わったお話です。
田舞さんから教わる以前から
知っていたと言えば、知ってしました。
それ以前に
普通の社会人なら
誰も知っている話です。
取り立てて
特別な話ではありません。
自分が今いる環境が
どんな環境であっても
精一杯することが大事です。
精一杯した人には
次のステージが用意されています。
精一杯しない人には
次のステージはありません。
下のステージに落ちていくことになります。
仕事をなかなか任せてもらえない。と
ボヤキながら、全く努力をしない人がいます。
こんな人に、仕事を任す経営者はいません。
給料が安いとボヤキながら
仕事をさぼる人もいます。
こんな人の給料が上がるはずもありません。
なかなか仕事を任せてもらえなければ
家に帰ってから、お客様や会社に役立つ
企画書を書いて、提案すればいいだけです。
給料が安いと思うなら
バリバリ営業をして結果を出して
「給料を上げてください」と
堂々と言えばいいだけです。
世の中は
当たり前のことが
当たり前のように起こります。
上に行くのも
下に落ちるのも
当たり前の中にヒントがあります。
自然の摂理です。
昨日のコラムで書いた転職活動をされている彼女ですが
実は、例のブラック企業
(お客様の迷惑を掛けるぐらいは当たり前だと言っていた会社)
以外は受ける会社、全て合格でした。
彼女はこの2年間
過酷な状況の中でも
確実に、積み上げてきました。
当たり前のことを
当たり前にしてきた人には
次のステージが用意されていました。