百貨店に行って、思ったこと。

今日、10時35分に

贈り物を買いに

ある百貨店に行きました。

 

11時に百貨店近くで

友人と待ち合わせしていましたが

待ち合わせ時間までには25分もあるので

じゅうぶんに時間があると思っていました。

 

お店に入って

贈り物をすぐに決めました。

 

すぐに決めましたので

1分も掛かっていません。

 

「のし紙 お願いしますね。

 お祝いなので・・・」(私)

 

「はい。では、上に行って書いてもらいますね」(店員さん)

 

「僕が書くので、のし紙と筆ペンを貸してもらえますか?」(私)

 

「申し訳ないのですが、ここにはないので

 上で書いてもらわないといけないのです」(店員さん)

 

私は時間がかかるとまずいなと思いながらも

「じゃお願いします」と言いました。

 

まずいなと思ったことは現実になりますね。

 

10分待っても

15分待っても

店員さんは戻って来ません。

 

私は少し遅れる旨を

友人にメールしました。

 

結局、この場で費やした時間は

30分を超えました。

 

私が待っている間

三人のお客さんが

来店されました。

 

三人とも

商品を見て

キョロキョロしながら

帰られました。

 

店員さんがいないので

帰ってしまったのだろうと

私は思いました。

 

心の中で

店員さんがいたら

商品も売れただろうに・・・と。

嘆いていました。

 

そう思うと

のし紙をお願いしたことに

申し訳ない気がしました。

 

 

百貨店に行くと

こんなことがよくあります。

 

お菓子のコーナーには

のし紙は用意されていますが

お菓子以外の贈答品のコーナーには

なぜか、のし紙が用意されていないことが

多いようです。

 

もったいないですね。

 

店員さんが

店を離れている間

お客様を逃がしてしまいます。

 

百貨店に、贈答品を売る場所です。

お客様も贈答品を買いに行きます。

自分の物として商品を買う人も多くいますが

贈答品として買う人も多いはずです。

 

「なのに、店舗にのし紙がない。

 う~ん もったいない」

 

自分でのし紙を書くお客様も

結構多くいるはずです。

 

希望を言えば

店員さんの全員

のし紙が書けたらいいのですが・・・

それは難しい注文だと思いますので

せめて、急いでいるお客様には

自身で書いてもらうなど

対応策を考えたらと思います。

 

実は百貨店に行くと

ほぼ毎回、改善点が目に付きます。

 

できることいっぱいあるんだけどな~。