友達を観れば、ある程度わかる。

人を観るコツ

そんなものがあれば
人間関係も
もっと楽でしょうね。

「彼氏ができたんですけど
柳本さん、一度会って
評価してもらえませんか?」

こんなことを
よく言われます。

いくら長年
人事担当者をしているからと
いっても
彼氏の評価などできません。
したくないという意味も込めて・・・
もしもロクでもない男だったら
どう言えばいいのか?
困ってしまいますね。

ただその人がどんな人なのか?

ある程度
わかる方法はあります。

友達を見れば
わかってきます。

普段仲良くしている
男友達を見ればいいですね。

たとえば
人に対して、親切な人が
周りに多いなら
その人と一緒にいると
やさしい気持ちになれると思います。

社会人なら
お客様のために
一生懸命、お役に立とうと
している人が周りに多いなら
その人も真っ当な仕事観を
持っている人だと思います。

しかし、その逆に
あまりよろしくない友達が多くいる人は
要注意です。

人のお役に立つ仕事は一切せずに
お金儲けだけを考えている人たちの周りには
守銭奴ばかりが集まるでしょう。

人を騙して
金儲けだけをしている人たちの周りには
鬼畜ばかりが集まるでしょう。

友達を観れば
わかってきます。

口がうまいとか
見た目がさわやかだとか
肩書がすごいとか
そんなことは当てになりません。

その人の周りにいる人が
どんな人なのか?

それをよく観ながら
その人が
どんな人なのか知ってください。