今日、私がお世話になった会社の30周年の記念式典でした。
私がこの会社に在籍したのは1990年の頃でした。
一年だけしか勤務していませんでしたし
たいした貢献もできてなかったにも関わらず
社長から直々に招待を受けました。
たった一年、仕事をさせてもらっただけですが
社会人になって、私が最も成長できた年だったと
思っています。
仕事とはなにか?
企画とはなにか?
このことを毎日のように問いながら働いていました。
仕事とは人(お客さま)のお役に立つこと
「お客さまのお役に立つために、今日も企画提案をするんだ」
企画提案をするためには、
お客さまのことをもっともっと知らないといけない・・・
どんな質問をして、それを聞き出したらいいだろうか?
お客さまが一番望んでおられることはなにか?
言葉に出てこないニーズはなんだろう?
お客さまにこれからどうなってもらいたいか?
こんなことばかり考えながら働いていました。
この当時は、あまり成果もあがらず自暴自棄になったときも
ありました。
成果があがりだしたと思えたのは
独立してからでした。
これはさすがに身勝手な気がします。
申し訳ないです・・・すみません。
今日の式典で、30年の振り返りのVTRが流れました。
『クリエイティブ・イノベーション』
創造的革命
現場・現実・現物の三現の中から得られた情報で、何が「発見」できるか。
他に類似することのないサービスを提供し続ける・・・
懐かしいなと思いながらVTRを見ていました。
偉そうになりますが
今になって、身になっているなと思うことが多くあったなと
感じました。
横山和之社長 社員の皆さん 本当にありがとうございます。
30周年、本当におめでとうございます。
株式会社アートデザインセンターのご発展を心よりお祈り申し上げます。