チャンスを活かす人とそうでない人

「柳本さんは、人を紹介したいというと

いつも二つ返事ですよね。

その人がどんな人とかも聞かずに

ほんと気持ちがいいわ」(Y社長)

 

「はい、もちろんです。

 せっかくご紹介戴いていますし

 本当に有難いですから」(私)

 

「私もよく人を紹介するんですけど

 なんかね。

 自分に自信の無い人や

 仕事がうまくいってない人に限って

 『その人はどんな人なの?

  どんな仕事をしているの?

会ってみて、メリットはありそう?』とか

 いろいろ聞いてくるんですよ。

 そんなこと聞かれまくると

紹介する気もなくなって・・

損得ばかり考えている人で、

出世するのはいないわよね。

まったく」(Y社長)

 

「善意でしているのに

 馬鹿らしくなりますよね」(私)

 

先日、いつもお世話になっているY社長と

こんな話をしていました。

 

善意でしていることに対して

損得勘定だけで判断されたら残念ですね。

ほんともったいない。

せっかくのチャンスを逃してしまいます。

でも、寝堀り穂堀り聞いてくるような人は

チャンスを失っていること自体

気づかないかもしれませんが。