テキトーでもすぐにやる。

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昨日、大分に出張でした。

出張時は、いつもは本を鞄にしのばせているのですが

昨日に限っては、それを忘れていました。

 

出張に行く道すがら

ある本が目に留まりました。

 

『5千人の社長がすでに始めているテキトー経営』(パブラボ)

 

このテキトーという言葉に

惹かれて、中身も見ずに購入し

新幹線に乗りました。

 

350頁もある結構分厚い本ですが

1時間余りで読める読みやすさ。

あっという間に読破できます。

 

 

最初の項目で書かれていた営業マンの話は

特に印象的でした。

 

A 企画書をきちんと作って、立て板のごとく話す営業マン

B お客様の困っていることや知りたいことを聞き出す営業マン

 

どちらが売れるのか?

 

正解は明らかにBの営業マン。

 

私の新人時代は、Aをめざしていました。

夜遅くまで企画書を書いて

営業トークも完璧なまでに練習して

結果、売れない営業マン・・・。

 

転職後、Bに近い営業マンになれて

売れてくるようになっていました。

 

もっと早く気づけよという感じです。

 

社長にも読んでもらいたい本ですが

これから起業をめざす若い方々には

めちゃめちゃおすすめです。

 

で、このタイトルですが

小山昇社長ご本人が考えたのかと思ったら

出版社の方が考えられてそうで・・・。

この小山社長の『テキトーさ』がいいですね。

(出版社は売れるタイトルを考えるプロだから

 それは私が考えるより任せた方がいいという

 意味の記載がありました)

 

私も次回、本を出版するときは

出版社の方か友人の超ベストセラー作家・石渡嶺司さんに

頼もうかと思います。

とにかく次回は、テキトーに決めようと。

 

ちなみにこの本の出版社

私の著書『短所を言えたら内定が出る』でお世話になった

株式会社パブラボさんでした。

 

パブラボさん

齋藤孝さん、和田秀樹さん、中谷彰宏さん、小山昇さん

最近は特に著名な方の出版が多いですね。

なんかそれもうれしいです。

有名じゃない私はもう相手にされなくなってないかな??

少し心配です。