『成功する人の一見、運に見える小さな工夫』(中谷彰宏著)
先日、コンビニでこの本を見つけて
購入しました。
なるほどな~と思いながら読んでいて
特に気になったところがあったので
ちょこっと紹介することにしました。
38頁から(要約)
【グチを吐き出すことで
友達もダメになってしまう】
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運のわるい人は、グチを言います。
「親友がほしい」「恋人がほしい」と言いながら
自分のグチを聞いてくれる人を探しています。
人のグチを聞くのはしんどいです。
グチを言う人もグチを聞いてくれる人も運のわるい人です。
運のわるい人同士が固まってしまうのです。
運のよさもわるさも伝染します。
運のいい人はグチを言わないので、グチを聞いてくれません。
運のいい人は運に頼らないで具体的に工夫をしています。
それを真似すればいいですね。
「こんないいことがあった」という話は
話をしている人も聞いている人も元気になります。
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本の特性上、あえて限定法(ある程度決めつけて書く)で
書かれていますが、概ね
そうだよなと思いながらこの本を読んでいました。
「グチを聞くのは、しんどい」
それは事実です。少なくとも私はそう思います。
「こんないいことがあって」「こんなおもしろいことがあって」
こんな話から、はじめると
自然と楽しくなりそうですね。
自分も聞いている人も。