「ウソつかなくていいんですか?
本当によかったです」(学生さん)
先日、将来塾スタッフの新下君が
就活生A君から相談を受けていました。
「内定は欲しいですけど
面接でウソをつくのがいやなんです。
ある方からウソをつかないと
面接では落ちると教えられて・・
実は先輩で
面接でウソをつきとおして
内定を獲た人がいて・・・
ただ自分はそんな人間にだけは
なりたくて・・・」(就活生A君)
「ウソなんてつかくなくていいよ。
ウソついたから面接に受かるわけでもないし
もしも
ウソをついて、面接に受かって入社したら
そのあとどうするの?
その会社にいる間中
ずっとウソをつき続けることになるやろ?
しんどい人生やね。
僕は柳本さんの隣で
いつも面接を見せてもらっているけど
柳本さんはいつもウソを瞬時で
見破っているよ。
『あの子、サッカーサークルのキャプテンと
言ってたけど、サッカーの経験すらないね』とか
よく言われますからね。
柳本さん履歴書のウソもすぐに
見破っていますよ。
人事担当者って
学生のウソを見極めることには
長けていると思うよ。
A君はウソをつく人と一緒に仕事がしたいですか?」(新下君)
「絶対に嫌です。
面接の時だけウソをつくだけだから
心に傷はつかないだろう?と
何でも強要されたんですけど。
やっぱりそれは人間として
やってはいけないですよね。
第一、そんなことをしたら自分自身が
嫌になりますよね。
面接でウソをつけって
ホントにひどいことを教える人がいるもんですね」(就活生A君)
「面接も人生も正々堂々
これが正しいよ」(新下君)
先日、新下君から
こんな報告を受けました。
本当に増えてきましたね。
『ウソつきの勧め』
情けない教えです。
未来が暗くなる教えは無視しましょう。