学びを更に活かす。

今日の思いつきコラムは
将来塾生からの届いたメールの引用です。

(ご本人には確認済みです)

・・挨拶文など割愛・・

私の卒論のテーマは将来塾がきっかけになりました。

「面接官の意図を理解する」という練習から
コミュニケーション(特に会話文)の分析をして
言語学のなかの語用論という分野を扱いました。

自分でもまさか将来塾が卒論に
結び付くとは思っていませんでしたが
それだけ自分にとって印象深くて
衝撃が大きかったのだと今は思います。

ちなみに動機として用いたのは、
面接失敗例で、短所を尋ねられた学生が
自分をよく見せるために余計なことまで答えるという場面です。

なぜ面接官が不快に感じたのか…という視点で
心理学のような考察で卒論をスタートさせました。

いつもなら私はスタートさせるまでに考えて迷って
出遅れるタイプなのですが、今回は一発で方向が定まり
あとは楽しんで進められました。

大変長くなりましたが、私が将来塾で学んだことは
人としての考え方や就活だけでなく
実は卒論でも生かされていて、
本当に、この1年以上のあいだ
支えられていたことがわかりました。

就活からの助けを求めて入ったのがきっかけでしたが
貴重な人びとと内容の濃い時間を過ごせたことが
本当にうれしいです。

柳本さん、本当にありがとうございます。

また卒業パーティでお会いできるので、楽しみにしています。

(柳本)

私の授業が卒論に役立ってよかったです。

学んだことを更に活かす。

これは学びを深める最高の手段だと思います。

【採用現場の真実】

「あなたの短所は何ですか?」(人事担当者)

「私の短所は頑固なところです。
 しかし、それは長所の裏返しでもあり
 頑固だからこそ責任を持って仕事を全できるという
 利点もあります」(就活生)

(「不愉快です!」 人事担当者の心の声)