日本サッカー史上最高と言われた
不世出のストライカーの釜本邦茂さんと
ダルビッシュ・セファット・ファルサさん
(ダルビッシュ投手のお父様)との
講演会が一昨日、神戸でありました。
90分ほどの講演会で
多くのことを学べたとても有意義な時間でした。
その中で、特に印象に残ったお話を
今日と明日のコラムにて
書くことにします。
まずは釜本邦茂さんのお話です。
『自分に才能があると思ったことは一度もない』
本当にそう思っていたし、今でもそうですよ。
オリンピックに行った時
自分は世界では三流選手だと
自覚しました。
その時
上を見ながら
がむしゃらにサッカーを学んだんです。
世界一の選手の真似を徹底的にしたんですよ。
あの時、がむしゃらにやれたことが
先に繋がってきたんです。
今の自分を自覚することが大事ですね。
(柳本)
自覚して、上を見て
がむしゃらに。
これはとても大事なことですね。
世の中
不況だ、景気が悪いなどと
言われていますが
自覚して、上を見て
がむしゃらに
生きることで
次にステージに上がれるように
思いますね。