今日の思いつきコラムは
友人の志賀美春さんのメルマガからの引用です。
営業の意味
経営の意味
勉強になります。
(志賀さんのメルマガから)
営業とは?・・・
経営とは?・・・
私が言うには、見込み客を創り続けること、でしょう。
そして、さらに言えば、その見込み客にとっての
問題を解決するお手伝いをし続けること、です。
そのための仕組みづくりができているかどうか?
これは重要だと思います。
営業と言っても、さまざまな営業がありますね。
来店型の店舗なら
何度も来ていただけるための仕組みが必要です。
一方、往訪型の営業マンなら
行くことができる先を創り続ける仕組みが必要です。
その両者で比較すると
前者は言ってみれば、お客さまを待ちながらも、
お客さまの欲求をコントロールしなくてはいけないので
より難しいように感じます。
後者は、とにかく「行く」ことです。
行って、会うこと・・・だけです。
会ったその数に対して、一定の割合で成約に向かうはずです。
後者の営業マンが、考えがちなのは
如何に効果的に成約率を上げるか?・・・でしょう。
しかし、成約率というのは、相手がある以上
必ずしも自分の思い通りになるわけではなく
スキルを上げようとすれば、数をこなすことが必要であり
結果会う数を増やすことに注力することが最大効果である
と言うところに帰結します。
かく言う私も銀行を辞めて
フルコミッションセールスの世界に入って
もうすぐ丸9年です。
銀行からの転職当初は
井の中の蛙とも言える勘違いも多くしていました。
今思い返しても赤面してしまいます。
今は、上記のことの重要性は
心から理解しているつもりです。
しかし、ふとしたことで、スキルに走ってしまったり、
自分の思う「Best」を押し付けようとしていたり・・・。
反省することしきりです。
それは、自分の中での重要な部分の落とし込みが
薄れてしまい、
出る結果にのみ目が行ってしまっている状態の時に
そのような事態になる、と分析できます。
その重要な部分とは、何か?
私もこのメルマガで
いろいろな場面で同じことを言っています。
しかし、真理はひとつだ、と思います。
その真理。
なぜ、顧客を創造し続けようとするのか?・・・です。
一度しかない人生の中で、大事な時間を割いて
顧客を創造し続けることで、
何を成し遂げたいのか?・・・です。
そこの明確な認識、自分自身の探求なしに
結果を求めようとしてはいませんか?
そこを明確にすれば、あとは行動し
人に会い、お役に立てることを探し続けること。
それだけです。
それが、人生の目的、生きている意味に
効果を発揮するんですから。