金環日食の効果

今日は金環日食でしたね。

自宅のベランダから
とっても綺麗に観えました。

自然の神秘ですね。

私は実際の金環日食を観たのは
初めてです。

以前の沖縄での
金環日食を観に行った友人もいましたが
さすがに数分のために
私は沖縄まで行けませんでした。

まっそんなことはいいんですが
先月、東急ハンズで『1000円の日食専用グラス』を
買いました。(980円だったかもしれません)

専用グラスを買う人は
日本中でどれぐらいいるんだろうか?
全部でどれぐらいの金額になるんだろうか?
概算数字を勝手に弾いていました。

12800万人のうち
5%の人が買ったとしても
640万人
専用グラスの平均単価が
500円だとして
32億円
もし、その倍の10%の人が買ったとしたら
64億円

グラスだけです。

それに日食に関係するグッズや旅行
イベントなどを含め
波及効果まで考えると
何百億円の経済効果があるんだろうか?と
考えていました。

ある学者が
グラスだけで10億円の売上があり・・
全体で164億円の経済効果があった。と
発表されていました。

う~ん
学識者が出された数字なので
ある程度確かなのでしょうが
私はもっと大きな経済効果があったのでは?と
思いながら夕刊紙を読んでいました。

ある日食専用グラスメーカーは
グラスだけで15億円分販売したと
言われていましたが・・・

まっ細かいことはいいとして。

今回の金環日食で
太陽の大きさまで
ある程度わかるそうですね。

太陽の大きさがわかれば
科学の分野でも大発見ですね。

経済効果も科学的な進歩も見込めるこの5分間

2012年5月21日 午前7時30分(前後の5分間)は
歴史的な5分間となりましたね。