今日から8月ですね。
本格的な夏になり毎日暑い日が続きますが
夏を満喫したいですね。
今日からの5日間は
斉藤一人さんの本から抜粋したお話を
コラムに書かせてもらいますね。
『500年たってもいい話』から抜粋。
(この本は質疑応答形式になっていて
斉藤一人さんが的確に答えを書かれています)
(質問)
どうして人は働かなければならないのでしょう?
親が資産家だったら、働かなくてもいいですよね?
働くことの意味はなんですか?
(ひとりさんの回答)
働くことが好きな人がいるの。嫌いな人もいるんだよ。
嫌いな人は、お金がなくても働かないんだよね。
資産家の家に生まれても、働き者は働くの。
お金があるから、働く必要はないのに、働き者の人は働くの。
資産家の問題じゃないんだよ。働き者か働き者じゃないかの違いでさ。
親が資産家で働き者じゃない場合は
働かなくてもいいし、第一、働かない。
病気になったり、いろいろな理由をつけて働かないから。
怠け者を働かせると病気になっちゃうと、昔の人は言ったの。
働き者を遊ばせておくと病気になっちゃうんだな。
だから、この問題は当人の資質だな。
環境の問題じゃないと思う。
お金があっても働き者は働く。
お金がなくても、怠け者は働かない。
働くことの意味も何も、働いている人は働くことが好きなんだよ。
あるいは食えなくなっちゃうとかね。
「働く」とは、「はたをラクにすること」とか言っても
働かないやつは働かないんだよ。
性だよ。理屈はあとからつけるんだよ。
働かなくちゃいけないのに、女房を働かせて
自分は働かないやつがいるじゃない?
そういう人に、「働くというのは、はたがラクすることだよ」と
言っても聞いてないから。