良い人と悪い人との見分け方

「大人を見るとき

 その人が良い人かどうか

 どうやって

 見分けたらいいんでしょうか?」

 

先週、学生団体のリーダーから

このような質問をされました。

 

「大人っていうけど

 ビジネスマンや経営者とかのこと?」(私)

 

「はい、そうです。

最近、経営者の方々と

よくお会いするんですけど・・・

 学生向けに、講演とかしてもらおうと

 思っているんですけど。

 でも、その人が良くない考え方だったら

 学生に迷惑が掛かるし。

 他の経営者からも

 ブラックな社会人には気を付けろと

 言われていますし。

 どうやって、良い人か悪い人か

 見分けたらいいかなと思って」(学生さん)

 

「仕事をしている社会人や経営者なら

 ある程度、わかるよ。

 仕事の取り組み方とその人の生き方は

 基本的に同じやから。

 悪い人は、人を騙して儲けようとしているから。

 仕事って、そんなもんだと思っているしね。

 

 それと、経営者とかで

 悪いのは、昔、自分自身が悪いことを

 していたにも関わらず、それを武勇伝にしいる人。 

 たとえば、人を騙して大儲けしていたことや

 全く役に立たないモノを高額で売りつけ、

 それが、会社で表彰されたとか

 日本一のセールスマンやった。とか

 言っている人。

 これらは最悪やね。

 近寄ったらいけない典型的な人達ですよ。

 

 悪いことをしたとしても

 心から反省して

 頑張っている人ならいいんやけど」(私)

 

「よくわかりました。

 仕事への取り組み方と

 その人の生き方は

 基本的に同じなんですね。

 

 仕事の取り組み方

 よく見ておきます。

 

 相談して良かったです。

 ありがとうございます」(学生さん)

 

学生さん

いや

社会人の方々も

気をつけてくださいね。

 

私も気をつけないとな。