先輩経営者の役目

「柳本さんは、なぜ○○の仕事をしないんですか?

 柳本さんの実績があれば、

簡単に儲かるじゃないですか?」(若手起業家)

 

「それはしないよ。

 だって、それ卑怯だもん」(私)

 

「卑怯って、

 どうゆうことですか?」(若手起業家)

 

「良心が痛む。って

 ことやねん。

 仕事やから、少々は仕方ない。

 儲けるためには、少しぐらいお客様を

 騙すことになっても、仕方ない。とか

 そんなこと、クズがやることや。

 だから、絶対にしないよ」(私)

 

「柳本さんのスタンスですよね」(若手起業家)

 

昨日、24歳の起業家が

私のオフィスに来てくれました。

 

上記のような話をしていました。

 

昨日は、彼だけではなく

続けてあと二人の青年が順次

オフィスに来てくれていました。

 

この二人も近い将来は

起業家になる方々です。

 

『綺麗ごとだけで、仕事はやれる』

という当たり前のことを

これからも若者に伝えていきます。

 

これが先輩経営者の役目でしょうね。