昨年、某商業高校と某大学に就職の講演会に行きました。
結局のところ
「人事担当者は、一緒に働きたい人を採用するんだよ」と
いう話をしました。
そのなかで
「じゃ皆さんは、どんな人と一緒に働きたいですか?」と
尋ねてみると
商業高校の生徒さんは
「おもしろい人」「話がはずむ人」「趣味が同じ」
「一緒にいてワクワクする人」「かっこいい」
「明るい」「真面目」「約束を守る人」
「一所懸命に働く人」「目標が同じ人」など
次々に発表をしてくれました。
一方
某大学の生徒さんは
「わかりません」「わかりません」「わかりません」の連続
(「思いつきません」「まだ考え中です」なんてのもありました)
なぜ「わかりません」と答えてしまうのか?
全然、わからなかった私です。
PS
講演後のアンケートでは、全ての生徒さんが
大満足・満足に○印を付けてくれていました。
(大満足・満足・普通・少し不満・不満の5段階評価)
う~ん わからん。
この大学はキャリア教育では有名な大学なんですが。
何か手を施さないと
何にも考えようとしない人が増えてしまうような気がします。
大学の職員の方々も
本当に大変だろな・・・。