先日、『人として』というお話をコラムにも書きましたが
今日もその類の話を書くことにします。
企業の人事担当者も人の道に外れるようなことは
控えてもらいたいと思います。
ほとんどの人事担当者は真摯に、採用活動(面接)を
行っているはずですが、たいていは問題ないのですが
稀にくだらないことをする人もいるようです。
実に情けない。
昨日、就活応援セミナーをしていました。
学生の友人が
ある大手食品メーカーの面接試験で
目の前でエントリーシートを
破られました。
「今、どんな気持ちだ?」と
その会社の人事部長は
学生さんに言ったそうです。
もうここまでくると
狂っていますね。
圧迫面接とかパワハラの域をも
超えています。
この話を聞いて
ムカムカとしていました。
この会社の商品自体
もう買いたくなくなりました。
少し前のことですが、こんなことがありました。
就活生(A君)は最終面接時のお話です。
「今、内定先に電話をして
断るなら
ここで、内定を出してやる。
すぐに電話をして断れ」と
ある大手企業の人事部長は
就活生(A君)に迫りました。
A君は、その人事部長に言われたまま
もう一つの内定先に電話をしました。
「〇〇大学の〇〇です。
私は決めました。
御社に入社します。
よろしくお願い致します。
もう一つの会社に行くかどうか
悩んでいましたが、スッキリしました。
もう一つの会社は行く必要のない会社だと
はっきりしました。
入社の返事を待たせて本当に申し訳ありませんでした。
これからどうぞよろしくお願い致します」
さすがです。
こんな人事は撃退しないといけません。
就活生のみなさん
こんなレベルの人事担当者がいる会社には
絶対入社しないでくださいね。
こういうのをブラック企業と呼びますから。