「僕の志望動機を教えてください」
先日、友人の石渡嶺司さん
(就活のバカヤロー・キレイゴト抜きの就活論の著者)と
栗山君(神戸就活塾卒業生)と三人で食事に行きました。
就活生から受けた答えられない質問の話をしていました。
上記の質問は
私が受けた一番答えられないレベルのものでした。
「柳本さん、僕の志望動機を教えてください」(就活生)
「ごめんね、さすがにそれはわからないわ」(私)
「そうですか、柳本さんでも
わからないことがあるんですね。
就活のことなら、なんでも答えてくれる人だと
聞いていたので・・・」(就活生)
「ほんと ごめんね。
私にもわかないことがいっぱいありますからね」(私)
こんな会話をしたのが
つい先日のことのように思い出されます。
たしか3年前ぐらいのことだったと記憶しています。
今日がエイプリルフールだからといって
ネタを書いたんじゃないですよ。
これはまさに実話です。
キレイゴト抜きの就活現場のお話です。
今日、なぜこの話をコラムに書いたかというと
『僕の志望動機を教えてください』というこの言葉を
石渡さんが、本のタイトルやブログのタイトルで
使用しかねないからです。
もしも、彼が使ったとしても
出所は、私ですから。
石渡さん、使用料払ってくれたら、使っていいですよ。
それより、次に書く本のタイトル
『僕の志望動機を教えてください』に
しようかな???