親しくしてもらっている
大学のキャリアセンターの先生からの
メールを一部紹介します。
(先生からの一部です)
ベテランの面接担当者が
「学生と会話が成り立たない」とぼやきます。
すべての質問に対し、結論+エピソードで答える学生。
(男子学生に対して)
「趣味は何ですか?」
「料理を作ることです。
両親が共稼ぎであったので
小学生の頃から自分で料理をする機会が
多かったです。
最近では手の込んだスイーツも
自分で作れるようになりました」
これ1問だけなら
かろうじて面接担当者も許せる(かもしれない)。
でもすべての質問にこの調子で答えられると
限られた面接時間内に聞きたい質問ができなくなる。
普通の会話なら
「趣味は何?」
「料理です」
「どんなものが作れるの?」
「じつは手の込んだスイーツ作れるんです」こんな感じ。
学生に常識がないと言うより
キャリアセンターや面接講座をしている人が
こんな教え方をしているのかもしれません。
それなら罪な話です。
(柳本)
先生、メールをありがとうございます。
面接は売り込みの場ではなく
会話をしながら仲良くなる場だ
ということが
もっと浸透してほしいものですね。
私も
もっともっと
この当たり前のことを
皆に伝えていきます。