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今日、ジュンク堂三宮店で

行われたサイン会に行ってきました。

 

『一心』(写真)の

著者、横山和之さんは

私が2829歳のときに

とてもお世話になった方です。

(一年間、社員として

 横山さんが社長を務める

 株式会社アートデザインセンターで

 働いていました。

 横山社長、本当にありがとうございます)

 

あの頃、初めてブランディングという

言葉を覚え、それがどれだけ大事なことなのか

ここでの仕事を通して、学びました。

 

それがきっかけで

独立後

柳本周介という人物をどうブランディングするのか

私なりに真剣に考えました。

 

このブランディングが一番

効力を発揮したのは

『柳本周介の思いつきコラム』(旧バーsジョン)だったと

今でも思っています。

コラムに登場する柳本周介の設定を決めてから

毎日、この設定からズレることなく書き続けました。

 

15年前、『柳本』や『コラム』と

ヤフーで検索すれば、いつも私がトップに来ていました。

当時は、コラムをネットで毎日書く人がいなかったら

たまたま私が一番になっていただけかもしれません。

 

(ただ反響が大きすぎて、怖くなって

 あのコラムは自ら閉じました。

 素敵な方々と知り合えたので、もうじゅうぶんです。

 それに、もう恋愛コラムを書く年齢でもないでしょうからね)

 

 

先日、知人の出版社の社長から

「『ブランディング構築』の本を出すので

柳本さんも登場しませんか?」とお声を掛けてもらいました。

 

「もう柳本さんは、ご自身のブランディングが

 出来上がっているから、今更ですね。

 このお話は・・・」(出版社社長)

 

この本は、インタビューを通して

各々の社長のブランディングを確立していく内容だそうです。

 

柳本周介のブランディング

できているのかな?

どうかな?

 

ただ33年間、仕事をしていくなかで

「頼まれごとこそ、天職だ」と

わかってきたぐらいです。

これをブランディングというのか

どうかわかりませんが。

 

これからも

頼まれごとは一所懸命にやります。

 

 

*頼まれごとは一所懸命するのですが

 このことをすると

 私の周り、皆が幸せを感じるだろうと

 思えたときだけです。

 誰かが不幸になると思ったときは

 一切やりませんのでご了承ください。