柳本周介の思いつきコラム 『就活の授業』

面接で趣味の話を聞かれたら

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親しくしてもらっている

大学のキャリアセンターの先生からの

メールを一部紹介します。

 

 

(先生からの一部です)

 

ベテランの面接担当者が

「学生と会話が成り立たない」とぼやきます。

 

すべての質問に対し、結論+エピソードで答える学生。

 

(男子学生に対して)

「趣味は何ですか?」

 

「料理を作ることです。

両親が共稼ぎであったので

小学生の頃から自分で料理をする機会が

多かったです。

最近では手の込んだスイーツも

自分で作れるようになりました」

 

これ1問だけなら

かろうじて面接担当者も許せる(かもしれない)。

 

でもすべての質問にこの調子で答えられると

限られた面接時間内に聞きたい質問ができなくなる。

 

普通の会話なら

 

「趣味は何?」

 

「料理です」

 

「どんなものが作れるの?」

 

「じつは手の込んだスイーツ作れるんです」こんな感じ。

 

学生に常識がないと言うより

キャリアセンターや面接講座をしている人が

こんな教え方をしているのかもしれません。

それなら罪な話です。

 

 

(柳本)

先生、メールをありがとうございます。

 

面接は売り込みの場ではなく

会話をしながら仲良くなる場だ

ということが

もっと浸透してほしいものですね。

 

私も

もっともっと

この当たり前のことを

皆に伝えていきます。

 

 

 


人と比べない

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今日はウサギとカメのお話をします。

 

足の速いウサギは

足の遅いカメに負けてしまいました。

ウサギは寝ていたから負けました。

 

じゃなぜウサギはなぜ寝たのでしょうか?

足の遅いカメ相手なら

簡単に勝てると思ったからでしょう。

 

実はこのお話

もっと奥が深いんです。

 

ウサギはカメを見ていました。

カメを見て、勝てる勝てないの判断をしていました。

カメはゴールだけを見ていました。

ゴールとは目標です。

カメは周りに左右されずに

自分の目標に向かって

懸命に努力していたから

勝てたのです。

 

このお話はとっても大事です。

 

人として

とても不幸な生き方は

人と比べて、一喜一憂することです。

 

ライバルに差をつけようと

やっきになっている人は

不幸になるために生きています。

 

人と差をつけようと

人ばかり気にしているうちに

自分が亡くなります。(あえてこの字を使います)

他人軸の生き方になっていきます。

 

他人に操られる残念な人生になります。

 

人と差をつけるための○○セミナー

なんて、馬鹿げたセミナーも

世の中にはあります。

その時だけ

優越感に浸れるかもしれませんが

人生においてはなんの意味もないことです。

 

人と差を付けようとやっきになった就活生が

なかなか内定に結び付かない理由もわかると思います。

 

人と比べて

一喜一憂したって

なんにもいいことはありません。

 

自分が本当にしたいことに

懸命になっていると

自然と人との差別化を図ることになります。

そんな人生の方が明らかに楽しいですよね。

 

最近 就活生から

人と比べて、自分はたいしたことをしていなくて・・・と

相談を受けることが多くなりました。

人と比べる必要もないし

ましてや過去なんてどうでもいいですから

未来では好きなことを一生懸命やってください。

 

 


世界は誰かの仕事でできている。

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今日のコラムは

塾生の柴田智記君から

届いたメールを記載することにします。

柴田君は先日

技術系の現場管理の一日インターンシップに

参加しました。

 

(柴田君からのメールです)

 

柳本さん

こんにちは。

インターンシップ楽しかったです!

普段、何気なく作動している冷暖房機も

技術者の方々によって

人々が快適に暮らせているんだなと感じました。

柳本さんがセミナー時に仰っていた

「社会は助け合いで成り立っている」の意味を

理解出来ました。

 

(柳本)

 

柴田君

いつもありがとう。

 

ジョージアのCM

『世界は誰からの仕事でできている』

 

この話を神戸就活塾の授業のなかで

させてもらいました。

 

ほんといいコピーですよね。

『世界は誰からの仕事でできている』

 

今日も今から仕事をします。


質問の意図

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面接で「長所と短所を教えてください」と

いう質問がよくあります。

 

この質問をする意図はなんでしょうか?

 

たいていの場合

自己理解をしているだろうか

正直な人かどうか

この二点を確認しています。

 

自分自身をある程度

理解していないと

他者との関係が築けません。

精神年齢の高さとは

自己理解にあります。

 

また正直な人かどうかは

とても大事です。

 

仕事をしていると

ミスをしたり

クレームを受けたりします。

そのときに、すぐに

嘘偽りのない報告をしてくれることが大事です。

 

クレームがあっても

すぐに対応すれば

どうにでもなります。

 

報告がないとか

報告自体が、ごまかされていたら

あとで大問題になります。

 

ですから

短所を聞かれたら

素直に自分の思う短所を述べてください。

 

決して、長所に結び付けたり

克服方法を述べたりと

そんな言い訳がましいことを言わないでくださいね。

 

正直者が一番です。

 


面接で、売り込む必要なんてない。

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「このパソコンは最高の機能ですよ。

 しかも最軽量ですよ」と

家電量販店のパソコン売り場で唐突に売り込まれたら

「ほっといてくれる」と思います。

 

これに近いことが面接の現場で起こっています。

 

「自己紹介をしてください」と面接担当者が

言うと

 

「はい、私の強みは行動力があることです・・・」

「私はコミュニケーション能力が高いです、なぜならば・・・」

 

「聞いてないよ。そんなこと・・」と

面接担当者は思っています。

 

押し売りされることを好む人はいないです。

 

さきほどのパソコン売り場の話に戻します。

 

「どんな場面でお使いですか?」(販売員さん)

 

「はい、ビジネスで使うんですが

 いつも持ち歩くんですよ」(お客さん)

 

「それなら、軽いのいいでしょうね」(販売員さん)

 

「はい、それは絶対条件です。

 でもDVDも搭載してくれいないと

 プレゼンで使えなくて・・。

 軽量の分は、DVDが付いていないですよね?」(お客さん)

 

「あっそれなら

 こちらのパソコンは

 DVDが搭載されていて

 1キロを切っていますよ。

 持たれてみますか?」(販売員さん)

 

こんな販売員さんなら

安心して、お話もできるでしょうし

この人からなら買いたくなることでしょう。

 

人はきちんと会話してくれる人を快く思いますし

売り込みをしてくる人に対しては嫌悪感を抱くものです。

 

面接試験だからといって

自分を売り込まないといけないと思う必要はありません。

押し売り販売員と同じことをしても意味がないです。

 

押し売り=強引なアピール

 

面接試験でもうまくいくことはないでしょう。

(ブラック企業なら、採用になるかもしれませんが。

 類は友を呼びますからね)

 

面接では楽しく会話するのが一番です。